皆さま こんばんは。
今日の東京は雨の予報でしたが、東京都港区は予報は外れ曇りでした。
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ですが、少し肌寒い一日でした。
皆さまのお住まいになられていらっしゃいますお天気はいかがでしたでしょうか。
今日は、レッスンの初まり時間が遅めでしたので午前中に渋谷までランチに出かけました。
渋谷駅までは、お教室の最寄り駅…千代田線の赤坂駅から乗車し、表参道で乗り換え銀座線で一つ目です。
乗り換えがありますが、20分程度で到着出来ます。
今日は、発表会やコンクールなどでご自分の力が発揮出来るにはどうしたらよいか…。
を、お話し致します。
ピアノは、オリンピックの競技に似ています。
練習では上手に弾けていましても、本場で弾けるのはただ一回です。
大きな舞台になるほど緊張感は、増します。
ですが、その緊張感によりオリンピックなどは新記録がでたり致します。
大きな国際コンクールの優勝者は、人生最高の演奏だったかもしれません。
緊張感により普段以上の実力が出ることがあります。
又、緊張感のあまり全く力が出せない事もあります。
とても緊張しやすい方…それはとても大変ですが…。
又、その時の体調やお天気などにより左右される事もあります。
ピアノの発表会などは、それほどの緊張感がないまでも、やはりご本人にとりましては大きな舞台です。
緊張する事は同じです。
最低限、大きな崩れや演奏が途中で止まったりなさるのは避けたいものです。
それには…やはり完璧な暗譜が必要です。
私は、生徒さんには片手ずつの暗譜を徹底致します。
特に左手の暗譜は重要です。
両手が暗譜出来ていましても、ただなんとなく暗譜をした…では、やはりなんとなくミスを致します。
弾けなくなり止まってしまうのは、左手か又は大きな跳躍した音がある時がほとんどです。
右手も左手もどこからでも暗譜で弾けていれば、まず止まる事はありません。
ピアノの演奏は、クララ・シューマン以来から暗譜の習慣が出来てしまいましたが、やはり楽譜をどこからでも書けるくらいの練習がなされていましたら、大きな崩れはないと思います。
特に左手は、疎かになりがちですのでしっかり練習して下されば、ご自分に自信が出ます。
『こんなに練習したのだから、きっと上手く弾ける…』この気持ちが素晴らしい演奏につながります。
是非、皆さま頑張って下さいませ。
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明日は、晴れると嬉しいです。
…皆さまにとりまして、明日も素晴らしい1日になりますように…。
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