皆様  おはようございます。

8月も後数日ですがまだまだ暑さが続きます。

どうぞ体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

コロナ感染拡大しておりますが、先週アーティスト御招待でコンサートにお邪魔致しました。
会場は、銀座のCHANELビルの4階にございますCHANEL・ネクサス・ホールです。
流石にCHANELです。
大変オシャレで又、対応下さいましたCHANELのスタッフの方々の接客対応は素晴らしいの一言でした。
流石に一流ブランドのCHANELさんは、全てに一流でした。

ピアノもスタンウェイの特注で側面のロゴも金色に浮き上っておりました。

今回、ピアニストの平間 今日志郎 様から御招待を頂きましたが、いろいろとわからない事があり事務局にも何度か問い合わせを致しましたが、大変丁寧にお調べ下さりお電話を頂いたり致しました。
当日も開場より少し早めに着いてしまいましたが、椅子をお勧め下さいました。

プログラムは、チャイコフスキー の「ドゥムカからロシアの農村風景」
ラフマニノフ の前奏曲Op.23-5・Op.23-6
リストのピアノソナタロ短調s.178
でした。

CHANELのロゴの入った素敵なプログラムでした。

楽しみにしておりました曲、リストのピアノソナタs.178は、当初批評家のハンスリックが酷評しましたのは有名ですが、ワーグナーは、「あらゆる概念を超えて美しく深く気高い」と、最大の賛辞を贈っていました。
リストは数多いピアノ曲の中でピアノソナタはこの一曲だけです。ソナタ形式と異なり一楽章のみで構成されています。
内容は、ソナタ本来の多楽章の特質もありリストのピアノソナタの最高傑作といわれています。
大変難易度の高い曲であり誰でも弾ける曲ではありません。
平間 今日志郎 様の演奏は大変リストを研究なさり繊細でありダイナミックな素晴らしい演奏でいらっしゃいました。

帰りに音楽ジャーナリストの方と、久しぶりに銀座でお茶をご一緒させて頂きました。

コロナ禍ですが、贅沢なお時間を過ごさせて頂きました。

明日は、2回目のワクチン接種に行って来ます。
一回目でも38.4℃の熱が出ました。全身痛くなりモデルナアームと言われています腕が赤くなりました。モデルナアームは2週間くらい治るのに時間がかかりました。

2回目は更に副反応が出るとの事で少し不安ですが、体調を整えて行って来ます。
毎日、生徒さんと接していますのでワクチン接種はやはり安心致します。

2週間後に抗体検査を受ける予定です。

又、ご報告させて頂きます。

今日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように…。