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皆様
おはようございます。
今日は節分ですね。
これからだんだんと暖かくなりますのがとても楽しみです。
(#^.^#)
私のレッスン室は赤坂6丁目ですが、六本木までは意外に近くミッドタウンやリッツカールトンまでは徒歩6〜7分です。
レッスン前やレッスン終了後にお茶をしてリフレッシュしますのがとても楽しみです。
☕️
o(^▽^)o

…今日は、初心者の方のレッスンでとても大切な事をお話し致します。
ピアノの基本は、
①どの指も同じタッチで深く弾ける事。
②最初から最後まで同じテンポで弾ける事。
この二つが基本練習になります。

簡単なようですが、意外に難しい事です。

今日は①の指についてお話しさせて頂きます。

右利きの方は左手の方が弱く、そして薬指(4の指)と小指は(5の指)は弱くなっています。
単純に親指に比べ小指は半分位の太さです。
…ですが、演奏しました時はどの指で弾いているか全くわからないように訓練しなければなりません。
手首は、柔らかく第一関節がしっかりです。

ポイントは、第一関節で指を支えられる事が大切です。
第一関節できちんと支えられている指は、ピアノを弾いた時に指先の第一関節の骨がしっかりが出ている状態です。
第一関節で支えられない場合は、指先は平らになってしまいます。
指先が伸びている状態です。
指が弱いとなかなか全ての指を第一関節で支えられなくなりますが、最初のレッスンから意識してしっかり弾くことが大切です。
極端に指が弱いと、ピアノを弾いていくうえでは大変マイナスになります。
大曲などを弾くことが難しくなります。
ピアノを初めました時から、年齢に関係なく訓練していく必要があります。
特に、指が極端に弱い方には特別な練習方法があります。
指が弱いですと、鍵盤を深く弾けなく深くいい音が出ません。
又、弱い指がありますと連符を弾きました時に弱い指だけ早くなってしまったり、いい音が出せません。

理想は、どの音も球のような丸い音で粒が揃うことです。
(((o(*゚▽゚*)o)))

是非、指をしっかり…で、練習なさって下さいませ。

明日は、②の一定のテンポで弾く。
に、ついてお話しさせて頂きます。

今日も皆様にとりまして素晴らしい1日になりますように。