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皆さま こんばんは。
☆彡
早くも10月も後2日で終わってしまいます。
時間が経ちますのは、本当に早いです。

昨日は友人にお誘い頂き、ハロウィンパーティーに参加致しました。
🎃
レッスン終了しましてから、急いでタクシーで広尾まで参りました。
私のお教室のございます港区赤坂から広尾は意外に近く、7分ほどで到着出来ました。
私は、仮装は致しませんでしたが… 。
(#^.^#)

最近は、ハロウィンも大きな行事の一つになりつつありますね。
( ^_^)/~~~

皆さまの素晴らしい遊び心に感心致しました。

ハロウィンパーティーでは、オペラ歌手の方々による『オペラのの怪人』など、素敵なショーも楽しませて頂きました。

…今日のピアノレッスンは、『メトロノーム』についてお話ししたいと思います。

メトロノームは、ネポルク・メルシエが発明したとされています。
18世紀末からメトロノーム製造は、試行錯誤の連続で大がかりなものだったようです。

メトロノームを最初に使った作曲家は、ベートーヴェンです。
ベートーヴェン作曲の楽曲は、急なリズムの変化がありますのでメトロノームを使用して練習すると綺麗に仕上ります。

メトロノームは、一種の実体振り子で、振り子の腕が左右に振れるたびに、『カチッ』っという音が出るようになっております。
この音により、演奏のテンポを合わせられます。

♩=100は、♩(四分音符)で数えて1分間に100拍、テンポ100と、なります。
今は、電子式の物が主流です。
30〜250までと、広く自由な範囲で設定出来ます。

ピアノの基本は、一定のテンポで弾けることは言うまでもありません。

ご自分で数えますと、正確に数えられない事が多いです。

ピアノを初めたばかりの方から上級者までメトロノームを使った練習は、私は必須だと思います。
テンポ、拍子、時間内の音価が正確になります。

又、弾き直しの癖がある方は、メトロノームを使って練習する事により、弾き直しがほとんどなくなります。

私は、ピアノを習いにいらして下さいます生徒さんには、必ずメトロノームをご用意して頂きます。

最初からメトロノームを使用して練習しますと、きちんとしたリズムと、テンポ…(苦手な所で止まったりなどがなく)きちんとした基本が身につけられます。

初心者の方も上級者の方も、メトロノームを使っての練習をお勧め致します。
( ^_^)/~~~

最近は、いいお天気が続いておりますね。
それだけで、幸せな気持ちになります。

明日も、皆さまにとりまして素晴らしい1日になりますよりに…。