皆さま こんばんは。
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今日の東京は、風のある寒い一日になりました。
私のお教室がございます東京都港区赤坂は、忘年会らしい方々がたくさんいらして、平日の夜はとても華やかになっております。
今日は、赤坂駅近くのまつ毛のエクステンションに行って参りました。
気分がリフレッシュ出来ました。
(((o(*゚▽゚*)o)))
今日は、ピアノを勉強なさる方には大切な『バッハ』についてお話ししたいと思います。
クラッシック音楽の基本は、バッハにある…と、申し上げても過言ではないと思います。
クラッシック音楽は、常にポリフォニーを頭に浮かべる必要があると思います。
(ポリフォニーとは…複数の独立した声部の音楽です。)
参考までに…
ホモフォニー…とは、一つの主旋律に対して、和声による伴奏形が付く音楽です。
ポピュラー音楽など、日常聴いている音楽のほとんどがこのホモフォニーの音楽です。
バンド演奏もこちらの形です。
バッハの話しに戻りますが…
インヴェンション・シンフォニア・平均律クラヴィーアなどは、このポリフォニーを聴きわける訓練が出来ます。
又、対位法の勉強以外にも、終止やアクセントを意識する事が出来ます。
『組曲』は、舞曲ですのでリズムの取り方や、表現力を深く勉強する事が出来ます。
メロディだけを楽しむのではなく、複数の独立した声部を聴き分けオーケストレーションを感じとる事が出来るようになります。
例え、メロディと伴奏の単純な楽曲でも、ポリフォニーを勉強する事により、音楽を深く捉える事が出来ます。
是非、バッハの曲は難しく苦手な方もたくさんいらっしゃいますが、他の作曲家を深く演奏するためには、バッハを勉強して頂きたいと思います。
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どうぞ皆さまにとりまして、楽しい週末になりますように…。
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