皆さま こんばんは。
☆彡
昨夜の東京は、深夜に激しい雨になり東京都港区は、豪雨警報が出されましたが、今日の東京は快晴になりました。
快晴は、とても気持ちがいいですね。
(#^.^#)
気温も高く30℃まで上がりました。
私の自宅兼レッスン室にはネコがおります。
アメリカンショートヘアーの8歳のオスです。
レッスン中は、私の寝室に閉じこめております。笑。
レッスン中は、おとなしく私のベッドで人のように枕を使い寝ています。
おとなしく待っていますので、ネコがいる事さえ気がついていない生徒さんがほとんどです。
…今日は、幼児のピアノレッスンにおいての母親との関わりについてお話し、したいと思います。
お母様がピアノを弾ける方のお子様のレッスンに対する接し方ですが…
お母様が教え過ぎてしまう事がよくあります。
譜読みもご本人ではなくお母様が譜読みをして弾いてしまい、お母様が弾いている通りに真似して弾いているようです。
ご本人は譜読みが出来なくなる原因の一つかと思います。
お母様が弾けなくなりましたら、多分弾けないと思います。
ある日を境に、全くピアノを弾きたくなくなるお子様がいらっしゃいます。
お母様が熱心過ぎて、お子様の自主性をなくしてしまうからだと思います。
お母様がご自宅で全て指示なさってしまいますと、お子様はレッスンにいらしても、私の話しは聞かなくなってしまいます。
それは、ご自宅に帰りましたらお母様が教えて下さるので、私の話しを聞く必要がないからです。
もちろん就学前のお子様のレッスンには、お母様の力が必要です。
レッスン内容を覚えて帰る事は難しいです。
ですが、全て教えてしまうのではなく、レッスンした復習やレッスンのポイントを促すようにして頂き、小学生になりましたら本人に任せる事が大切かと思います。
お母様が熱心に考えて下さる事は、大変素晴らしいですし、大変いい環境かと思います。
ですが、いつまでもついて差し上げる事は難しいかと思います。
就学前のお子様の場合は、全く見て差し上げないのも上達は難しいですが、そのあたりの加減を上手なさいますと、上手に上達出来ます。
幼児のピアノ教育は、とても難しいですが、ピアノを好きになって頂き、上達なさいます事が私の生き甲斐です。
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