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皆様 こんにちは。
今日は、いいお天気でした。
晴れの日は、それだけで幸せを感じますね。
(((o(*゚▽゚*)o)))

先日、私の友人のお誕生日会を麻布十番のイタリアンレストランで致しました。
東京都港区は、とても広く麻布十番も港区です。
私のお教室があります赤坂からは、赤坂駅を使わず徒歩で10分ほど歩き、溜池山王駅から南北線に乗り二つめです。
麻布十番の街は、オシャレなレストランと昔ながらのお店が上手く融合して、とても素敵な街ですね。
(#^.^#)

…今日は、暗譜についてお話しをしたいと思います。
他の楽器は、暗譜は絶対ではありませんが、ピアノに関しましては、人前で演奏します時は暗譜して弾く事が普通になっています。

暗譜は『クララ・シューマン』が初めてからの事と思いますが、暗譜につきましてはいろいろな考えがあります。
(楽譜を見て弾くピアニストもいますが…。)

私の生徒さんの発表会につきましては、一応暗譜して頂きますが、大人の生徒さんにつきましては絶対ではありません。
暗譜は、完璧に出来ていますが、楽譜がないとどうしても緊張して弾けなくなるとおっしゃいます方は、大人の方のみ楽譜を見ての演奏をOKとしています。

完璧に暗譜した曲はいつでも何年経っても忘れずに弾く事が出来ます。
発表会やコンクールに出演なさる生徒さんには、完璧な暗譜の指導を致しております。
何小節目からでも、右手でも左手でも弾けるように訓練致します。

又、素晴らしいピアニストのマスタークララレッスンの受講などは、やはり完璧な暗譜がしてある必要があると私は思います。
どこからでも、片手ずつ弾けないのではレッスンになりません。
せっかくの貴重なレッスンをご自分のものにする為にも、完璧な暗譜を私はした方がいいと考えます。

完璧な暗譜をしましたら、コンクールや発表会でもどんなに緊張なさいましても指だけは動きます。

暗譜は、ただ何回も最初から最後まで曲を弾いていましても完璧な暗譜は難しいです。
上手く工夫なさる事が楽曲を自分のものに出来、素晴らしい演奏につながると思います。

どうぞ大変ですが頑張って下さいませ。