皆さま こんばんは。
今日の東京は午前中は小雨も降りましたが、お昼はお天気も回復し気温も20℃近く上がり春の陽気となりました。
昨日、家族がイタリア出張から戻って来ました。
お土産には、トリフの香りがするオリーブオイルとトリフが入ったお塩です。
こちらがなかなかの優れもので、僅か一滴お料理の最後に入れるだけで魔法のように高級なお味になります。
トリフの香りが広がります。
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
ミラノのフードショップで探して購入したようですが、紙袋もさすがにイタリアです。
さりげなくオシャレでした。
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当分、パスタやサラダなどにこのお塩やオリーブオイルを入れて楽しみたいと思います。
(๑˃̵ᴗ˂̵)
考えてみますと、音楽用語はイタリア語がほとんどです。(ドレミファソラシド)もイタリア語です。)
歌曲やオペラなどはイタリアの作曲家が多く活躍しましたが、
(プッチーニ・ロッシーニ・ヴェルディなど)
ピアノ曲と言いますと、非常に少なくなります。
すぐに思いつきますのは、「ムッチオ・クレメンティ」
ソナチネアルバムの中にクレメンティの曲が数曲入っています。
ソナチネ8番は、私の大好きな曲です。
11番も素晴らしいです。
ベートーヴェンが、ビアニスティックで素晴らしいとクレメンティを非常に尊敬していたと言われています。
クレメンティは、ピアノソナタ約60曲・ピアノのためのソナタ60数曲・シンフォニーや序曲も残されていますがあまり知られていません。
やはりクレメンティは、「 グラドス アド パルナッスム 」のエチュードが素晴らしいかと思います。
三度の練習にはとてもいいかと思います。
エチュードは、ツェルニーが有名で皆様練習なさると思いますが、
以前の投稿でも記載しましたがツェルニーは30番が特に優れていると思います。
40番を練習するのでしたら、クレメンティの「 グラドス アド パルナッスム 」もおススメです。
イタリアの作曲家のピアノ曲はあたり弾く事が少ないかと思いますが、やはり西洋音楽の根本は教会にあります。
オペラなどの最高峰の総合芸術は、ピアノの演奏にもヒントを与えて下さいます。
トリフのオリーブオイルで、イタリア料理を作り今日はクレメンティの曲を弾いてみたいと思いました。
春が近いのを感じます。
暖かくなるのは楽しみですね。
どうぞ皆様も残り少ない冬の季節もお楽しみ下さいませ。
明日も、皆さまにとって素晴らしい一日になりますように…。
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