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皆さま こんにちは。
今日の東京は、久し振りに快晴になりました。
(((o(*゚▽゚*)o)))

梅雨が明けますのも間近ですね。
今後は、猛暑日も多い事と思います。
先程、東京都港区にも熱中症警報が出ていました。
(゚o゚;;
どうぞ体調にはお気をつけ下さいませ。

今日は、スタンウェイ『Steinway & sons 』のピアノについてお話ししたいと思います。

私は、現在国産のグランドピアノを使っております。
このピアノは、いい音色でとても気に入っております。

ですが…『スタンウェイ』は、憧れのピアノです。

スタンウェイは、ニューヨークスタンウェイと、ハンブルクスタンウェイがございます。

アメリカのニューヨークで製造されていますスタンウェイは、艶消しの黒です。

ドイツのハンブルクで製造されていますスタンウェイは、艶ありの黒です。
木目などのものは、特別に注文したピアノです。

製造工程には、1年がかかるようです

世界を代表しますピアニストのステージの98.9%がスタンウェイを使用しているようです。

何故、スタンウェイがそれ程までに支持されるのか…
スタンウェイが24色の色鉛筆としますと、例えば国産は、12色のようです。

又、響板も優れており、長年の使用でも沈下しないようです。
スタンウェイは、新品でない方がいいと伺いました。
もちろん新品は、気持ちがいいですので一概には言えませんが…。
お値段は、古いものでも値段は下がらないのが特徴です。

新品は、音が落ち着くまでに10年ほどかかり、その結果好みの音色に仕上がらない事もあるようです。

…1973年以前のスタンウェイは、響板がルーマニアの木を使っており、大変優れた音色のようです。

現在のスタンウェイは、スタンウェイ家から手が離れてしまい、以前の名器とは変わってきているようです。

偶然にも、ある音楽評論家の方のご紹介で、1972年製造・170 のハンブルク スタンウェイが出てきました。

状態も非常に良いようです。
近く試弾に伺う事になりました。
ピアノもご縁だと思います。
いいピアノに巡り会えるのが楽しみです。

この投稿を書いている間に、関東地方の梅雨が明けが発表されました。

皆さま、夏本番になりました。
楽しい夏を、お楽しみ下さいませ。
(((o(*゚▽゚*)o)))