皆さま おはようございます。
東京の朝は、いいお天気ですが今週は雨が多い日になる予報です。
そろそろ関東地方も梅雨入りになりそうですね。
梅雨といいましても、毎日が雨な訳ではなく…又、
雨に濡れました紫陽花は、とても美しくこの時期は特別な美しさがあると感じます。
上記の絵画は、友人宅のリビングにありました絵画です。
手描きでとても緻密な作品です。
アフリカのティンガティンガの作品です。
アフリカ人のティンガティンガさんが、作り出した作風です。
エナメルペイントに、シャープなコントラストでクリアに彩度高く表現されています。
動物や、鳥などアフリカの文化を知ることが出来ます。
ティンガティンガさんの作風は、今でもティンガティンガとして、受け継がれています。
文化は、素晴らしいですね。
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…今日は、譜読みについてお話ししたいと思います。
先日、素敵な中学生のお嬢様が体験レッスンにいらして下さいました。
私の赤坂のお教室からは、徒歩でいらっしゃれるようです。
いろいろなお話しをし、レッスンをさせて頂きました。
きちんとしたタッチで、良く練習されていましたが…
大きな問題がありました。
ご本人がおっしゃるには、譜読みが出来ない…
との事でした。
…譜読みが出来ないのに、何故ピアノが弾けるのか…。
この事には、以前は大変驚き疑問でした。
ですが、途中からお預かり致します生徒さんには、このように…譜読み出来ない方が結構多いのです。
それでは、何故ピアノが弾けるのか…
これには、いくつかのパターンがあります。
指導なさる先生が、弾いて見せてそのまま真似をして覚えて弾くこと。
又は…音は、「ド」の位置がわかりましたら、数えましたら時間がかかりますが、なんとか音はわかります。
問題は、リズムですが何度もその曲を聴き耳で覚えているようです。
ある意味、楽譜はなくてもいいようです。
ピアノをお教えし始めました頃は、大変に驚きましたが、現実にはそのような方も少なくありません。
ですので、その曲を弾かなくなってしまいましたら、全て忘れる事だと思います。
耳でなんとなく覚えました事は、なんとなくに過ぎません。
楽典をしっかり勉強をして、楽譜から曲にしっかり弾けるように指導されて頂きたいと思います。
ある程度までは、カンや耳だけでも弾けなくはありませんが、長い曲や難易度の高い曲は楽譜からきちんと見ていきませんと、完成度の高い曲を弾くのは難しいです。
私も、きちんとした指導を頑張りたいと思います。
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今日も、皆さまにとりまして素晴らしい1日になりますように。
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