皆さま  こんばんは。

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今日は、暖かないいお天気でしたが、インフルエンザが大変流行っております。

生徒さんも、今日のレッスンはインフルエンザの為4人お休みになりました。

皆さまも、どうぞお気をつけ下さいませ。

明日の東京都は午後から雨の予報です。

週末の雨は何となく残念ですが、乾燥していますので恵みの雨になりそうですね。

( ^_^)/~~~

今日は、音楽と数学の深い関係についてお話ししたいと思います。

音楽と数学は切っても切り離せない事は、よく知られています。

大数学者のピタゴラスは、『ピタゴラスの定理』(三平方の定理)で有名ですが、音楽の業績があります事は、あまり知られていません。

ピタゴラスは、2600年前に数学的理論で心地よい響きは整数倍の長さの関係で成り立つ事を、理論づけて音階を定めました。

『ピタゴラスの音階』です。

それが『ドレミファソラシド』…と、いう音階です。

これが、現在の音階の基礎になっています。

  
音楽を理解するには、数学を使用する事もあります。

中世ヨーロッパでは、一般教養として音楽は、数学的な学問と考えられてきました。

数学者には、(日本を代表する数学者の広中平祐さんや、アインシュタインなど)

クラッシック愛好者が大変多いです。

音楽も数学も美しいものは、調和のとれた単純さの中にあるようです。

クラッシック音楽がわかるには、時間がかかる事が多いですが、数学も最初はわからない問題も、解ろうとする事により解るようです。

大変良く似ています。

バッハの音楽は、幾何学そのものと言われています。

理想的に考えられた幾何学の図形のように組み立てられています。

数学の得意な方には、バッハが好きな方が多いと感じます。 

理由は、よくわかります。

このように、ピタゴラスの音階は数学的理論により成り立っています。

音楽は、聴く数学であり…

数学は、考える音楽…と言われますのがよくわかると思います。

私の生徒さんの多くは、社会人でいらっしゃいます方は、理数系の優れた方が多く、学生の生徒さんも数学が得意な方がほとんどでいらっしゃいます。

数学と音楽の関係は、大変深くいろいろな学者が研究なさっていらっしゃいます。

普段、ピアノを弾いていましても、又指導致しましても、そのことはいつも感じております。

音楽は、大変深い学問です。

皆さまも、お時間があり興味がございましたら、研究なさるととても楽しいかと思います。

東京の明日は、雨のようですが…

皆さまにとりまして、素晴らしい一日になりますように…。

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