皆さま  おはようございます。

今年初めての投稿になってしまいました。

いつも暖かく見守って下さり感謝致しております。

今年もどうぞよろしくお願い致します。( ^_^)/~~~

今年の東京の冬は暖かくとても過ごしやすいです。

年末年始は、パーティが多くバタバタしておりました。

今日は、久しぶりに何も予定がありませんでしたので私のお教室のございます港区赤阪の赤阪駅に直結しておりますbizタワー(アカサカサカス)のTSUTAYAさんでDVDをレンタルして参りました。

久しぶりに映画アマデウス・モーツァルトを観ました。

何回か観ておりますが、いつも新鮮に感じる作品です。

今日は、モーツァルトの魅力を私になりにお伝えさせて頂きます。

モーツァルトの一番の魅力は、楽譜をご覧頂きますとよくわかりますが、少ない音符で構成されていますが、これが無駄の全くない厳選された音符に感情を完璧に表現されています。

  

  
指揮者の小沢征爾先生が、モーツァルトをコンソメスープに例えた文献を拝見した事がありますが、まさにその通りだと思います。

コンソメスープは、ただ透き通った何も入っていないスープですが、このスープを作りますには、いろいろな材料を入れ何時間も煮込み、こまめにアクを取り除きます。大変な作業の結果、深い味わいのスープが出来ます。一見は、非常にシンプルですが、奥が深いお料理です。

モーツァルトの楽曲そのものだと思います。

又、モーツァルトの楽曲の素晴らしさは、曲によりホモフォニーとポリフォニーの手法を自在に取り入れながら、曲が進行していきます。

和声法、対位法の習得はかなりの数学的な要素を持ち大変な学習時間を必要としますが、父レオポルドの教育により、幼児期に身につけ研究されたようです。

バッハなどのバロック音楽の影響も大きく受けポリフォニーとホモフォニーを上手く取り入れた事が傑作を残す一つの要因だと思います。

無駄な音が一音もなく、駄作がない作曲家は、天才モーツァルトだけだと思います。♬

映画 アマデウス・モーツァルトは、大変良く出来た作品だと思います。

まだご覧になっていらっしゃらない方がおりましたら、是非お勧めです。

今日も、皆さまにとりまして素晴らしい一日になりますように。

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