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皆さま こんばんは。
今日も、東京はお天気に恵まれ楽しい休日をお過ごしの事と思います。

私は…といえば、水曜日に親知らずを抜歯致しました。
歯茎の中に横に生えて埋まっていました歯の抜歯の為、歯茎を切開し、顎の骨を削っての抜歯でした。
その為大変に腫れております。

そんな中、親しくして頂いておりますピアニストのミハイル・カンディンスキーさんの伴奏での、ヴァイオリニストの加登 萌々子さんのリサイタルに伺いました。

ミハイル・カンディンスキーさんは、私のお教室でもマスタークラスレッスンをお願いしたり致しております。
朝日新聞や、ロシア新聞でも度々取り上げられます、素晴らしいピアニストでいらっしゃいます。
最近のロシア新聞でも『高潔にして精神的、輝くばかりの妙技…』
と、評価されていらっしゃいました。

ヴァイオリニストの加登 萌々子さんは、大変に美しく華やかで素敵な方でいらっしゃいます。そしてヴァイオリンは又素晴らしく若手実力派で大変期待されていらっしゃいます。
美しい萌々子さんが舞台に立つだけで、華やかな世界に吸い込まれてしまいます。

大変な抜歯の後でした為、顔が倍くらいになっておりますが、どうしても拝聴したく、JTアートホールは私のございます港区赤坂からは、徒歩で13分ほどですので…マスクをしてお邪魔致しました。

コンサートは大変素晴らしいものでした。
プロコフィエフ作曲のヴァイオリン ソナタ 第2番は、私の大好きな曲です。
ヴァイオリンもピアノも大変難易度の高い楽曲ですが…
本当に素晴らしい演奏でした。
ヴァイオリンの素晴らしさも、素晴らしいピアノに導かれ、ロシア音楽の良さが堪能出来ました。

バレエ音楽のロメオとジュリエット Op.75-6は、ピアノ曲でも馴染みがありますが、ヴァイオリンの演奏は深い解釈に華やかさが加わりとても感動的でした。

ピアノ(楽器・音楽 )を勉強なさる方は、是非実際に足を運びコンサートにいらして頂きたいと思います。

生のコンサートで学ぶ事は、大変重要だと思います。

私もなかなかコンサートの時間が取れませんが、出来る限りは伺います。
11月・12月はコンサートのシーズンです。
私も仕事の都合で、いくつ伺えますかわかりませんが…
皆さまも、是非コンサートにいらして頂き生の演奏をお楽しみ頂ければ…と思います。

今回は、ヴァイオリンリサイタルを拝聴致しましたが、ピアノ伴奏の重要性も勉強させて頂きました。

皆さまにとりまして、明日も楽しい連休になりますように…。
( ^_^)/~~~