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皆さま こんばんは。
最近は、快晴の日が少なく東京は夕方には雨が降りました。
今年の春は雨が多い気が致します。
毎年ゴールデンウィークは、いいお天気ですので期待したいと思います。
( ^_^)/~~~

私の趣味はヨガなのですが、レッスンがお休みの日やレッスンが早めに終わりました日は、私のお教室近くの千代田線赤坂駅近くのヨガ教室にまいります。

最近体重が2㎏増えましたので、元の体重に戻すまで禁酒をしでおります。ヨガは、健康にも美容にもいいようです。
私の生活には欠かせない大切な時間です。
o(^▽^)o

…今日は、楽曲の表現についてお話し致します。
音楽性につきましては、指導は大変難しいです。
音楽性を教えてはいけない…との意見もあります。
音楽性は、その人の表現ですので私の音楽表現を教えてしまいますと、私の演奏のコピーになってしまうこともあります。
ですが…時には指導も必要な場合もございます。
私が、生徒さんに…
『もう少し歌って…カンタービレで…。』と、お話ししましても、『歌うの意味がよくわかりません。』と、言われる事もあります。
先日も、大人の生徒さんに…『私の演奏はなにか足りない気がします。もっと…f(強く)や、p(弱く)を出せばいいのでしょうか。
と、質問がありました。
音楽性のある演奏は、fやpを出せばいいという事でもありません。
fには、激しく…や、壮大に深く…、ダイナミックな、などを要求している場合もあります。
ただ強く弾いても、激しく…などにはならないです。

音色を変えたり、タッチ、呼吸、間の取り方や、速さなども工夫が必要です。
音の遠近感も大切です。
近くにいる感じを出したり、遠くに行ってしまったように表現することもあります。
アクセントの付け方、スタッカートの弾き方でも曲は、全く変わります。
間や、呼吸も大切な事です。
楽譜に書いていない事を感じとることが音楽性の一つでもあります。

私も生徒さんには、音楽性の指導も致しますが最終的にはご自身の音楽を感じ取って弾いて頂きたいと思います。
それを、感じとる事が出来ますとピアノはますます楽しくなると思います。

どうぞ皆さま、頑張って下さいませ。